不動産規制内容等による比較Point1
不動産投資を行う際に気をつけなければならない事項として、その購入物件に関係する所有権の有無や住宅ローン、契約書などがあります。 その各事項について比較を行ってみましょう。
主要各国・不動産規制内容等の比較表(日本在住の日本人を対象にした場合)
土地付住宅購入・所有権 | コンド購入・所有権 | 住宅ローン | 売買契約書 | |
---|---|---|---|---|
フィリピン | × | ○ | ○ | ○ |
マレーシア | ○ | ○ | ○ | ○ |
シンガポール | ×(一部を除く) | ○ | ○ | ○ |
タイ | × | ○ | △ | × |
カンボジア | × | ○ | △ | △ |
インドネシア | × | × | × | × |
ベトナム | △ | ○ | △ | ○ |
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東南アジアのGDP比較Point2
東南アジアにおける投資の可能性として、潜在的に強いリターンの可能性を保有している国がどこにあるのか、比較表において比較をしてみましょう。
オレンジの線が高い国はすでにGDPが高くなっていますので今後の伸びしろは小さいと言えます。
また、人口の少ない国では不動産価格の上昇が見込めず、一般的にはキャピタルゲインは狙いにくいでしょう。